​こもれびGV

私たちLUZは、2018年3月9日から22日までミャンマーはバゴーにて住居建築活動(Global Village Program)(以下、GV)を行ってきました。

GVは大まかにWork(建築作業)とCA(Cultural Activities.観光のこと)に分かれていて、Workでは住居支援活動の本分を果たし、CAではその国や地域を観光し、宗教や歴史、文化などについて学び知ることを目的としています。今回のGVではWork4.5日、CAはバゴーとヤンゴンを1日ずつ観光しました。

​WORK1

計6日間に渡って作業を行い、ホームオーナーさんの家を建てました。ミャンマーでは竹で家をつくります。まず更地に穴を掘ルところから始まりました。

​その後、レンガで枠を作りセメントを流し込み基礎は完成です。

​この時に使ったセメントも、自分たちで混ぜて作りました。

​WORK2

​基礎が固まったら、竹を用いた骨組みを皆で協力して立てました。右の写真からもわかるように、骨組みは人の身長の3倍ほどあり、これらを立てるのは大変な作業でした。

​WORK3

壁も竹を編んだもので、また竹同士を繋ぐ釘も、自分たちで竹を割り、細く尖らせ竹釘を作成しました。ほとんどの作業を自分たちでやらせてもらったということもあり、実際に家が完成した時の達成感は言葉に表せないものがありました。ホームオーナーさんが末長くこの家で幸せに枯らして欲しいなと心から思います。

​公衆衛生

​私たちがワークを行った近くの小学校に通う子供達に対して、衛生に関する正しい知識を与えるため、お話やクイズ、実際に体験してもらいながら学習を行いました。歯磨きやゴミ問題、危険な生き物などについて話をし、歯磨きは実際に体験してもらいました。最後に確認のためクイズ形式で質問すると子供達はしっかりと答えてくれました。ラジオ体操はミャンマーには無いようで、とても受けが良かったです。

​HOME VISIT

​私たちが訪れた村に住む、ハビタットの支援を受けた一人の男性に、暮らしや農業についての質問をせせていただきました。この男性は膝が悪く、竹かごを編んで生計を立てているとのことでした。私たちボランティアについてどういう印象を抱いているか尋ねると、ポジティブな感情であると答えてくれたので、安心しました。他にも、私たちと全く価値観の違いなどが発見できることもあったので、とても勉強になりました。

​CULTURAL ACTIVITY

​Cultural Activity(観光)では、ミャンマーの寺院やマーケットに訪れました。ミャンマーの歴史に触れるとともに、ワークでの疲れを取る休息の意味もありました。日本語でガイドしてくれた方のおかげで、より深く理解できました。ちなみに、ミャンマーでは、水曜日を午前と午後に分けた八曜日制であるそうです。

​FAREWELL

​フェアウェルでは、ホームオーナーさんをはじめとする家族に楽しんでもらうため、また、村の人々と交流を深め、日本の文化を知ってもらうことを目的としていました。初めて村に行った日に現地の人々に暖かく迎えられたので、そのお返しの意味も込めて日本の伝統的な踊りであるソーラン節を披露出来たのは良かったです。現地の人は知らない曲であるにも関わらず、手拍子や合いの手で盛り上げてくれたのでとてもいいフェアウェル になりました。

​GVを振り返って

LUZ初のGV で、筑波大学の他に3つの大学と香港のチームの計5チームで行うビッグビルドでもあり、ビッグビルドならではの予定管理の難しさや、各々の体調管理に問題はありましたが、最終的にどの家も完成し、Habitatの掲げる理念を全うできたのではないかと感じました。

​(文責:筑波大学2年 尾崎友哉)

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